令和4年度 佐保会奈良支部総会を開催しました

 

 新型コロナ感染症が収まる気配を見せない中、午後からとはなりましたが、47名の方にご参加いただき、3年ぶりに対面で、奈良支部総会を開催することができました。

 

   日時  令和4年8月27日(土)  13時~16時

    場所  奈良県文化会館2階 集会室AB 

   参加者 47名

 

 総会  13時~13時45分

   支部長挨拶     

   議事  令和3年度事業・会計報告、会計監査報告、令和4年度事業計画(案)・会計予算(案)について、

       質疑応答後、承認を得ました。

   役員紹介  新支部長(飯田明美)、新副支部長(山口裕子)の挨拶、

         各担当ごとの内容・役員の紹介を行いました。

   佐保会本部からのお知らせ  3年ぶりに開催となりますバザーの案内、並びに協力のお願いがありました。

   佐保会奈良支部からのお知らせ 佐保カルチャー「奈良きたまち・京街道」の案内、参加のお誘いがありました。

 

 懇親会  14時15分~16時

     佐保会 野口哲子理事長よりご挨拶頂きました。

   卒業後55年 の 山口裕子様(文国)、西谷サチヨ様(文幼)に心ばかりの記念品を贈呈し、ご挨拶いただきました。

   新入会員(令和3年入会)の 坪田みどり(文日亜)様に、ご挨拶いただきました。      

     講演 

                「動物園今昔散歩」

             黒鳥英俊氏   ボルネオ保全トラスト・ジャパン理事長

                 日本オランウータン・リサーチセンター代表

 

    今まで、珍しい動物を集めたりショーを行ったりと娯楽の場の提供が目的だった

         動物園は、ここ20年ほどで、野生動物のことをもっと知ってもらい、また彼らの

   生息地の現状を知ってもらう場へと大きく変わりつつあるようです。

    コンクリートの檻での飼育からより生息地に近い環境での飼育や、絶滅危惧種

         繁殖に取り組み生息地の個体数増加に貢献するなど、動物園の役割は更に重要

         なってきていると感じました。

    ボルネオのオランウータンなど、生息地が危機的な状態になっている動物の

   話には、一つの種が絶滅するという事実の重さについてを考えさせられました。

 

  総会担当実行委員(S56年卒)ご紹介・ご挨拶

  次年度総会担当学年(S57年卒)の方のご紹介・ご挨拶 

総会担当実行委員長(東井浩子)による閉会の挨拶で、佐保会奈良支部総会を無事終了することができました。 

今回の総会及び懇親会のお世話をしてくださった総会実行委員(56年度卒業生)の皆様に感謝いたします。